2005年 03月 10日
Brother Claude Ely “Satan Get Back”(1993,compilation)
では早速書いてみます。c0075476_18293332.jpg

一発目は、いきなりマニアックだけど。
ヒルビリーの時代において名門レーベル、キングからもこんなのがリリースされていたんですね。白人プリーチャーがありがたい説教をホンキーなリズムに乗って伝授しまくります。といってもぱっと聴いた感じほとんど黒人のゴスペルなんですが。しかし、何か違和感、というか快感。
基本的にアコースティックギター一本のバックに途中マンドリンなどアクセントがつくという。ああ、レアなこの感じ。他では味わいがたい泥クサ感覚がたまりません。ものすごい土着性。

白人イコールカントリー、黒人イコールブルースの構図がいかに画一的な見解かということがこういうものを聴くとひしひし解ります。反目しながらも交流もあり、生活は違えど同一の文化圏に存した音楽の普遍性はダイナミックだったんですね。

<しばさき>
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by beatken | 2005-03-10 18:29 | review


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