2005年 04月 03日
Robert Johnson “Close Personal Friend”(1978)
あの著名なブルース・マンのロバート・ジョンソンは全くの別人です。Bell Heirsというパワー・ポップ・バンドに在籍してたとのこと。その筋には結構有名な人らしいですが、残念ながら僕は知りませんでした。

これは彼のファースト・アルバム(1978)。ジャケット写真が無いのが残念なのですが、見れば分かるように実にキワモノ系。というかキワモノそのもの。何だこのポーズ、そしてなぜにレスポール?やたらとシアトリカルな演出に思わず頬も緩むというもの。ムーン・マーティン辺りを百倍位胡散臭くしたらこんな感じかな?
内容もこれまたヘンテコなパワー・ポップが満載(珠に凄くいい曲が)で楽しませてくれます。それと自身のギターが凄い。B級らしく70'sパワー・ポップの正統を打ち破るヘンテコフレーズ弾きまくり&長尺ソロ。勢い曲も妙に長くなってて。クドいなあ(笑) c0075476_22185089.jpg
驚いたのが裏ジャケに書いてある彼の経歴。
曰く、「メンフィス育ちで、以前はアイザック・ヘイズやアン・ピープルズなどのセッションにギタリストとして参加。スタックスのセッションに参加したりしていた云々…」と。
ホントかいな!?彼らの作品のパーソネルを調べなきゃ。でも、うーん、冗談かな(笑)?その位このアルバムでの音は経歴とかけ離れまくった感じだ…。でもアレックス・チルトンだってメンフィスだし、アーデント・スタジオのシーンというのもあるし、スクラフスという名バンドもいるしな、そう考えると違和感無いか。 …でも変なの。

こういうB級パワーポップみたいなのってあまりにも当たり外れが激しいから最近遠ざかってたんだけどこれを機にまたちょっと盛り上がりそうだな…。悪い予感がします。

<しばさき>
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by beatken | 2005-04-03 22:27 | review


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